土つくり
ゴールドスイート(さつま芋)を西原村で作る意味が「土壌」です。阿蘇外輪山の麓にある西原村は、適度な火山灰土とさつま芋用に転地替え(技術)を行い、さつま芋が「美味しく育つ環境」が西原村にあります。そこに西原村でさつま芋を育てて50年の土作りの経験と知識が加わり、特別なさつま芋「ゴールドスイート」が生まれます。
植え付け
ゴールドスイート(さつま芋)が西原村で強く根付く環境が「風」です。西原村では、さつま芋を植え付けする春の時期に必ず「まつぼり風」(季節風)が吹きます。まつぼり風は、非常に強い風が春先に何度も吹きます。強い風に負けない、「根強く・根深く・力強く育つ」西原村のさつま芋は、特別に美味しく甘いさつま芋の原型を作り出します。
収穫
ゴールドスイート(さつま芋)は西原村だからこそ「品質」が守られています。西原村の主産業でもある農業のさつま芋生産は、西原村の人と地域を50年以上支えています。西原村の農家は、西原村を支えているさつま芋を収穫の時に出来るだけ傷付けないように、良い状態を保てる様に、手間暇を惜しまず、収穫時に土が付いたまま一次選別を行い、全てのさつま芋を出荷できる様に大事に収穫を行います。
貯蔵
ゴールドスイート(さつま芋)は西原村だからこそ「美味しさ」が違います。さつま芋は収穫後すぐに貯蔵庫に貯蔵します。貯蔵する事により、澱粉質を熟成させ、糖度が増し、美味しく最高のさつま芋が作り上げられます。貯蔵する時期は秋から冬の2~3カ月で、その時期の西原村の気候は、暑すぎず、寒すぎず、乾燥しすぎず、貯蔵庫で一定の温度(13~16度)と湿度(90~95%)を維持でき、さつま芋が美味しく育つ環境にあります。
ブランド品選別
さつま芋の生産に適し、さつま芋が美味しく育つ環境にある西原村のさつま芋の中で、さらに厳しい選別を実施し、10aあたり平均2,3トン収穫量の中からさらに選別されたさつま芋が「ゴールドスイート」です。50年以上の生産経験を活かし、良品のみを皆さんにお届けして、お客様に常に喜んで頂けるように日々さつま芋の事を考え、西原村のゴールドスイート(さつま芋)を食べて笑顔になって幸せを感じてもらえる様に頑張っております。